うつ病 | 北九州の心療内科・精神科 大里クリニック


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うつ病について

項目チェック

  • 身体がだるく、疲れやすくなった
  • イライラすることが多くなった
  • 集中力が続かなくなった
  • 食欲がなくなってきた、あるいは過食をするようになった
  • 仕事に行くことが苦痛になった
  • 漠然と何か不安に感じるようになった
  • これまでは楽しめていた趣味や人付き合いが億劫になった
  • もう死んでしまってもいい、あるいは自殺を考えたことがある
心でお悩みの方

複数のチェックに当てはまる人は「うつ病」の恐れがあります。

うつ病とは

うつ病とは抑うつ、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠などを特徴とする精神疾患です。

うつ病の患者数は近年増加の傾向にありその数は100万人にのぼると報告されています、うつ病は身近な病気であると言えます。(2008年10月に厚生労働省が全国の医療施設を利用する患者に関する調査を行った。調査方法は、医療施設の管理者が記載する方式によった。平成14念に厚生労働省が行った調査では、うつ病の有病率6.5%であり、15人に1人が生涯に1度はうつ病にかかる可能性があると報告されています)。

うつ病になりやすい人

うつ病と聞くと欝々とした人が患っている印象がありますが、うつ病になりやすい人は「まじめで責任感が強い人」、「他人に優しい人」、「周囲の評価が高い人」が多いのです。

このような人は自分の許容量を超えてがんばり、ストレスをため込んでしまうために時に心のバランスを崩してしまいます。
物事に完璧を求めず優先順位をつけ順に解決していく、深く考えすぎない、ストレス解消法を見つけておくなどでストレスに対応していくことはできます。
しかしそれらは簡単に思えてもとても難しいことです。

またうつ病は女性と高齢者にも起こりやすいと言われています。

これは女性のほうが受診する患者さんの数が多いことに加え、出産や月経など女性特有のからだの特徴や生活で起こりうるさまざまな出来事が多いことが原因になっているようです。
高齢者がうつ病になりやすいのは、配偶者との死別や、社会的孤立など、「高齢者は環境的にうつ病になりやすい要因がたくさんある」ためです。
(参考:川上 憲人 :“ 3 気分障害の疫学 ”精神科臨床ニューアプローチ 2 気分障害 上島国利編 第1版 メジカルビュー社 : 16,2007)

うつ病の原因

うつ病が発症する原因は様々で、とても複雑です。

まず原因として疑われるのは何らかの過度なストレスです。「人間関係のストレス」や「環境の変化からくるストレス」、また「身近な人の死」や「リストラ」等の悲しい出来事(喪失体験)だけではなく、「昇進」や「結婚」といった嬉しい出来事による環境の変化から引き起こされる場合(適応障害)もあります。

うつ病の原因を調べる最近の研究では、脳の神経細胞における情報の伝わり方の異常が指定されています。私たちの体内には神経の細胞から細胞へ情報を伝える「神経伝達物質」と呼ばれるものがあり、気分や意欲や記憶などの人の感情にかかわる情報の伝わり方をコントロールし、身体の働きを活性化していると考えられています。
うつ病では、何らかの原因でこの「神経伝達物質」(セロトニンとノルアドレナリン)の量が減るためにさまざまな症状が出ると考えられています。

うつ病には治療が必要

うつ病は、よく「気持ちの問題」として扱われることが多いですが、上記の通り神経伝達物質の減少などから症状を引き起こされるため気力で解決できるものではありません。うつ病は治療が必要な病気なのです。

うつ病の治療

ではうつ病を患ってしまったら・・どのような治療が良いのでしょうか?
うつ病の治療では、心身ともに充分な休養をとること、抗うつ薬を規則正しく服用すること、必要によってカウンセリングをうけることなどが重要です。過労の場合は、働く環境や条件などの緩和が求められます。また、ストレスの要因となるものから、物理的にも時間的にも離れることが必要である場合は医療機関へ入院することによって治療していきます。

じっくりと焦らず治療を継続していくことが大切です。

参考:厚生労働省:患者調査上巻第64表 総患者数, 性・年齢階級×疾病小分類別 2008年

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